できるだけ歯を残したいのですが、やむをえず歯を抜かなければならないときは、次の点に注意してください。
①寝不足、疲労は貧血を起こしやすいので、前日は十分に睡眠をとっておきましょう。
②空腹だと気分か悪くなることがあります。消化のよい食事をとっておきましょう。
③これまでに体験した大きな病気や、今服用している薬、当日の体調をきちんと伝えましょう。
抜歯後は、清潔なガーゼをロール状にして、30分くらいしっかり噛んで止血します。
激しいうがい、指や舌で傷口に触れるとせっかくできているカサブタ(血のかたまり)を剥がすことになります。
また、抜いた日は激しい運動や入浴、アルコールは避けてください。