月別アーカイブ: 2017年11月

レントゲン検査でわかること

レントゲン写真は皮膚や歯肉を透過して、歯槽骨やその吸収によって傾いた歯の状況などを観察することができます。
また、歯周病以外の疾患も、レントゲン写真で発見することができます。
歯科医院でのレントゲン写真は大きく2種類にわけられます。
フィルムが小さい標準型と、口腔全体の撮影が可能なパノラマ型です。
標準型はフィルムを患者さんの口の中に設置し、撮影していきます。
細部の骨の様子や歯根部の病巣などを写し出し、早期に疾患を発見することができます。
パノラマ型は回転式の撮影方法で広範囲の撮影が可能です。

レントゲンは2次元的画像です。
歯の構造は実際には複雑な3次元のものですから、いろんな検査と組み合わせて、正確に患部を把握していき、治療を進めていきます。


11月8日は『いい歯の日』(๑>◡<๑)

11月に入り、急に季節が変わりましたね!!
通院中の患者様にも風邪をひかれている方が少し多くなってきました。
みなさまご自愛くださいね☆

ところで11月8日は「いい歯の日」です(*^▽^*)
4〜6月頃に検診を受けられた方はそろそろ半年が経ちます。
できれば半年に1回は検診を受けていただきたいので、ご多用とは思いますが、
ご自身の健康の為にも是非受診してくださいね♫

ある健康保険組合では、歯科検診を受診し、応募された方の中から抽選で賞品が当たるというキャンペーンを実施されています。
旅行券やカタログギフトが当たるようですよΣ( ̄。 ̄ノ)ノ


なかなか見つけにくい虫歯…

こんにちは、藤本歯科の藤本です☆

何か変な感じ、鏡でお口の中を見ても虫歯が無いようだし、舌先で触ってみても穴が空いているような気配がない…
でも違和感がある(;_;)
虫歯はできる部位によって感じ方が違います。
入口が小さい場合や歯と歯の間にできる場合、なかなかご自身で見つけることができないことがあります。
デンタルフロスなどでひっかかりを見つけることもできますが、一度虫歯のチェックを受けてみてください!!