月別アーカイブ: 2018年3月

歯列矯正をもっと気軽に♪

「前歯の傾きがちょっと気になる…」
「歯と歯の隙間をなくしたいなぁ…」
「昔矯正していたけど後戻りしてきちゃった」

でも歯列矯正は費用も時間かかるし、そもそも矯正装置は目立つから抵抗がある!

そんな方に朗報です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

みなさんが歯列矯正と聞いて思い浮かぶ装置は使わず、透明のマウスピースをつけて歯列矯正ができるんです!!!!!
ただし適応範囲があるため、ケースによってはお断りさせていただく場合もあります。

少しでも興味がありましたらお気軽にご相談ください( ✌︎’ω’)✌︎


知覚過敏について

知覚過敏

こんにちは藤本歯科の山口です。

今日は知覚過敏についてお話します。

知覚過敏とは、歯髄(歯の神経)に炎症はないが、歯に刺激が伝わりやすい状態になって冷たい飲み物、歯磨きの刺激などで痛みを生じる症状を言います。

原因は、

①歯根の露出

②歯ぎしりやくいしばり

③歯の亀裂やひび割れ

治療法は、

①歯科医院で専用薬剤を塗布する。数回繰り返し薬を塗布することで歯がしみにくくなります。

②市販のしみ止めの成分入りの歯磨き粉を使用する

③歯科用レジン(プラスチック)を詰める

④歯ぎしり、くいしばりが原因ならマウスピースを作る

⑤歯の神経を抜く※最終手段としての方法です!

歯がしみる症状が起こった場合はまず虫歯が無いかをチェックし、虫歯でなければ歯磨き粉などを利用しながら様子をみ、症状の改善がないようなら治療を決め進めていきましょう。


歯磨きの後に☆

こんにちは藤本歯科の藤本です♪

ムシ歯や歯周病対策は歯ブラシ以外に何を使用されていますか?
薬用の洗口液で「コンクールF」はご存知ですか?
寝る前にコップ一杯の水に数滴混ぜてすすぐだけで、高い殺菌力が持続し効果を実感できます!
ぜひ試して見てください( ✌︎’ω’)✌︎


いくつ当てはまりますか💋⁉

  • 食事の内容に偏りがある
  • 常に口の中がネバネバする
  • ニオイの強い食べ物を好む
  • 生活が不規則である
  • 胃腸が悪い
  • 口内炎が頻繁にできる
  • 未治療の虫歯がある
  • 口臭を指摘されたことがある
  • 歯茎から出血する
  • 口の中が乾燥しがちである
  • 歯を磨く回数が1日0~1回
  • 舌が白い

 

 4つ以上当てはまる方は要注意です‼‼

大きく分けて口臭には2種類あります💡

👄生理的口臭👄
食べ物やタバコ・アルコールetc主に飲食物で発するもの
👄病的口臭👄
虫歯・歯周病・口内炎・ドライマウス、胃腸・呼吸器官・鼻やのどの病気が原因で発するもの

また、糖尿病や肝臓病、ガンになると口臭がきつくなることがあります。
思わぬ病気に繋がっているかもしれません‼
一度相談してくださいね☺


歯垢と歯石について

  • 歯石
  • 歯垢の付着を調べる!
  • 目次が入ります

歯石

こんにちは藤本歯科の山口です。
最近暖かくなったら寒くなったり衣替えのタイミングに困りますね。
今日は歯石についてお話しします。歯の磨きの残し(プラーク)をそのままにしておくと約2日程で歯石となってしまい歯ブラシだけではとれなくなってしまいます。
プラークや歯石は細菌の繁殖する温床となってしまいます。まずプラークの段階で正しい歯ブラシの仕方とフロスなどの補助的清掃器具を使ってお口の中を健康に保ちましょう。歯ブラシだけでは約58%の汚れしか取れないと言われていますが歯ブラシの後フロスを使用すると約86パーセントの汚れの除去率になると言われています。
日頃の歯ブラシと歯医者さんでの定期健診をお勧め致します。

歯垢の付着を調べる!

歯周病の原因はプラークです。
そして歯周病の治療に最重要項目は早期発見とプラークコントロールに尽きます。
歯科医院での定期管理は重要ですが、それ以上に患者さんの日ごろの口腔ケア、特にブラッシングがプラークの繁殖を左右します。
歯科医院では、患者さんに一度ブラッシングしてもらい、プラークがどれだけ除去できたのかをチェックする検査を行います。
目に見えるプラークもそうでないものも含めて特殊な染色液で赤く染め出しどれだけブラッシングでプラーク量が変化したのか、どのあたりに多く残っているのか、などを検査します。
これにより、患者さんの日ごろのプラークの量、ブラッシングの癖などを把握します。
みなさんも1度自分の口腔内の状況みてみませんか?

同じ歯石でも…

今回は『歯石取り』についてお話します💡

歯石は日頃の歯磨きで取ることは出来ず、歯科医院でしか取ることが出来ません。
また、同じ『歯石』でも時間が経てば経つほど取りにくくなるんです‼
歯石を丸1年取っていない人と数ヵ月おきに取っている人ではもちろん、後者のほうが短時間で治療が終わります。

ご自身で頑張って歯を磨いて頂いても多少なりとも歯石は出来てしまいます⤵
だからと言って必要以上に歯磨きをしてしまうと
*歯茎の退縮
*歯根の露出
*知覚過敏
上記のような悪影響を及ぼしてしまうことも💦

少し余談ですが、歯石取りなどの歯科治療を受けた後3日以内に『献血』することは出来ないってご存知でしたか⁉
これはお口の中の菌が血中に移っている可能性があるからだそうです‼

これからも、まだまだ知って損はしない歯のお話をほぼ毎日更新していきますので、楽しみにしていてくださいね☺💕


花粉症と歯周病

3月に入り暖かくなり花粉が飛ぶ時期になりました。

花粉症で鼻呼吸ができないと口呼吸になります。そうすると口の中が乾燥し口腔内にいる菌は繁殖しやすくなってしまいます。
これが歯周病の原因となります。
また、花粉症のお薬には唾液の分泌を抑えてしまうものが多くあるために花粉症の症状を抑えても、口の中は乾燥してしまいます。

花粉シーズンは歯磨きでしっかりプラークを落として、水分補給をし、お口の中の乾燥を防ぎましょう!


お局様なのかな(・・?💦

ちょうど1ヶ月前は『節分に食べる恵方巻などは、歯を丈夫にする食べ物だった❗』とお話ししました。
今回は明日が桃の節句なので、雛人形についてお話します🎎✨
しかしお雛様でもお内裏様でもなく『三人官女』についてです。

三人官女をお飾りしようと思うと結構なスペースが必要なのであまり見る機会がないかもしれませんが、機会があれば一度よーく観察してみてください🔍
一人だけ…眉なしのお歯黒がいませんか(・・?💦

女性がどのようなときにお歯黒を行ったかというと、既婚であるということの目印としてです✔
さらにお歯黒をすることによって、虫歯の予防を行うこともでき、歯の状態が悪かったとしてもお歯黒によって歯を目立たなくさせることができるというメリットがありました。

なぜ虫歯を予防できたのかというと、お歯黒の中にはタンニン、酢酸、鉄といったものが含まれており、これらが歯のエナメル質に入り込むことによって虫歯菌などを排除していたためです。

現在はあまりお歯黒に対して美しさを感じる人はいませんが、行われていた当時は女性の美しさの一つとしても扱われており、歯を目立たせないことによって顔の美しさを際だたせるという意味もありました✨

よってこの官女は他の2人よりも年上で既婚者ということがわかりますね🎵
最近はあまりないようですが、お雛様やお内裏様もお歯黒をしているものもあるみたいですよ(*゚Д゚*)‼