まず入れ歯を作成する際『保険の入れ歯』か『自費の入れ歯』か選択していただくことになります。
保険と自費の入れ歯は具体的にどう違うのか?と疑問に思われている方も多くいらっしゃると思います。
今回はその違いについてご紹介します。
・保険の入れ歯のメリット・デメリット
◎メリット
・保険内で作成する為、費用が少ない価格で済む
・作成期間が短いので、お渡しまでが早い
・プラスチック製なので修理がしやすい
✖️デメリット
・プラスチック製の為、耐久性が低い
・違和感が強く出やすい
・熱伝導率に劣る
・歯にかかる金具が目立つなど、審美性に劣る
・自費の入れ歯のメリット・デメリット
◎メリット
・審美性に優れる
・精密な型取り、素材が異なる為、違和感などが少ない自分にあったものが作成できる
・熱伝導率に優れる
・耐久性に優れる
✖️デメリット
・費用が高い価格になる
・保険のものより工程が多い為、作成期間がやや長くなる
保険の入れ歯と自費の入れ歯では「費用」や「見た目」、「使い心地」など大きく異なります。
それぞれにメリット・デメリットはある為、何に重点を置いて作成するかをじっくり考えなければなりません。
日常生活で食事や会話など、必要なものを手助けする上で、ご自身に合った入れ歯を入れることはとても大切なことです。
入れ歯の作成や修理などでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。