夏休みに入り、普段よりもお菓子を食べる頻度が高くなっているのではないでしょうか。
お菓子の中でも特に虫歯になりやすい物があります。
アメやキャンディ、キャラメル、ガムなどは砂糖がたくさん使われていて歯にくっつきやすく、口の中に止まる時間が長いため、虫歯リスクが高いと言えます。
チョコレート、ビスケット、クッキー、ケーキなども、上記のものに比べると滞留時間は短いですが、虫歯リスクは高いです。
比較的虫歯になりにくいのは、アイスクリームやプリン、ゼリーです。
砂糖を多く含んでますが、すぐに食べ終わり、歯にくっつく時間が短いので、虫歯リスクは低い部類です。
一番良いとされるのは、せんべいやクラッカー、ナッツ類です。
砂糖が少なく、歯にくっつきにくいためムシ歯になりにくいお菓子です。
ただし、スナック菓子はたくさん食べるとねっとり歯にくっついてしまうので注意が必要です。
お菓子は1日1回、時間を決めて食べるようにしましょう。
寝る前の飲食はやめましょう。
特に3歳までに味の好みが決まりますので、甘味嗜好にならないように甘味の強いものは控えるようにしましょう♩