歯と口の大事な役割
噛む、飲み込むことは栄養摂取の第一歩
生命活動の基本となる食物の摂取において、自ら噛み砕き飲み込んで栄養を摂取することは大変重要です。
口の機能として、残っている歯が多く、噛む力が維持されていることが、認知症予防として注目されています。
発音を助ける、表情をつくる、噛むことで脳を活性化させる事に繋がります。

※口腔の機能低下は全身の機能低下と認知症へ繋がります※
自分の歯を失う
↓
噛めない
↓
やわらかいものを食べる、食べられる食品が限られる
↓
噛む機能の低下
↓
歯と口の機能の低下(オーラルフレイル)
↓
体と認知機能の低下(フレイル)
の様にドミノ倒しのような悪循環に繋がります。
*食事は筋肉量を維持するのが大切です*
歯と口の不具合によって食事の量が減少すると、低栄養になり、筋肉量が減少します。
このような状態になると、転倒や骨折のリスクが増し、寝たきりに繋がります。
毎日の食事でタンパク質をしっかり摂取して、筋肉量を維持することが大切です。
			
			

