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フッ素入り歯磨き粉

フッ素は虫歯予防に効果があります。市販の歯磨き粉のほとんどに含まれています。

歯磨き粉を選ぶ際、年齢によって

歯が生えてから5歳までは1000ppm つける量が2歳までは米粒程度 3から5歳はグリーンピース程度

6歳からは成人・高齢者は1500ppm つける量は歯ブラシ全体

歯磨きの後は歯磨き剤を軽く吐き出しうがいをする場合は少量の水で1回だけにします。

少量の水とは水の量が5から10mlぐらいにします。

歯磨き剤を吐き出したりうがいができない場合は歯面をティッシュで拭き取りましょう。

 

入れ歯で寿命が伸び縮み?

そもそも入れ歯はなぜ必要なのでしょうか?

それは多くの歯がなくなると、奥歯なら「噛みにくい」、前歯なら「見た目が悪い」「喋りづらい」

などの不便さが生じる為です。

では、不便がなけらば入れ歯は必要ないのでしょうか?

現在世界中で歯の数と寿命との関係について研究が行われています。

その結果研究により差はあるものの、歯があるほど寿命が延びることがわかってきました。

さらに別の研究では、歯が少なくても入れ歯で補うことで寿命を延ばす効果があることがわかりました。入れ歯って凄いですね。

しかし入れ歯が逆効果になることもあります。

実際にあった話ですが、介護施設から最近入所された方の歯が動くので診てほしいと依頼がありました。

お口の中を見ると何ヶ月も外されていない、汚れたままの部分入れ歯が隣の歯と共にグラグラと動いていました。

着けたままのの入れ歯が汚れを溜め込み、隣の歯も痛めつけていたのです。

社会の高齢化が進むと、入院や認知症など様々な理由で自分の入れ歯を管理出来ない人が増えてきています。

汚れた入れ歯を着けたままでいるとお口の中の細菌が増え、誤嚥性肺炎になる危険性も高まります。

ご家族で介護をしている方には注意して診て頂きたいです。

 

むし歯を予防するためにできること

磨き残して何ヵ月もたまったままの歯垢は、より虫歯へのリスクが高くなります。
歯垢の厚みが唾液の働きを邪魔することや、酸が内部にたまりやすいことを考えると、歯垢の厚みを増やさない磨き残しへの対策は、ブラッシングの重要な目標になります。

通常の食事でも一時的に酸性の状態になりますが、唾液により次第に中和されていきます。そこで、酸性状態の食後すぐにブラッシングすると歯を痛めると風評が流れましたが、その程度の状態で歯が壊れることはありません。

食後のブラッシングは食事が一段落してから行えば十分です。

問題は、3度の食事の間に頻回に甘い物をとることです。3度の食事を十分にとり、間食は最小限で済ませましょう。


虫歯のへの最大の効果的な対策は、甘い物への対策です。
頻繁に口にすることは、歯にとってはリスクになると考えてください。
ペットボトル入りの甘い飲み物などを、わずかな量でもたびたび口にすることは、虫歯につながります。時間や量を決めて、1日1回程度の「おやつ」であれば問題はありません。
食べる時と、食べない時の生活のリズムを整えることが、虫歯予防のもうひとつの作戦です。
そのうえで、磨き残しの少ないブラッシングを身につけることが必要です。
さらに、毎日の糖分の摂取量が少ないと、歯垢が付いても粘着物質が少なく、ブラッシングで歯垢が取りやすくなり、毛先が触れるだけで、さらりと取れるじょうたいになります。その意味でも、食生活を整えることがとても大事になります。


「細菌」が「砂糖」 を食べるときに、はを溶かす「酸」 を出します。
酸を出す「時間」 が長いほど、虫歯になりやすいのです。

そのため、細菌を落とすための歯磨きと、細菌のえさになる砂糖をたくさんとらないようにすることが、予防につながります。