こんな症状があてはまると「口腔機能低下症」の可能性があります。
①硬いものが食べにくくなった
②汁物を飲むときにむせるようになった
③口の中が乾くようになった
④薬を飲みにくくなった
⑤滑舌が悪くなった
⑥食事をするのに時間がかかるようになった
⑦食べこぼしをするようになった
⑧食後に口の中に食べ物が残るようになった
日常生活でお口の機能のささいな衰えを放置してしまうと、楽しくお話したり、十分な食事をとることができなくなり、心身の活力低下につながっていきます。
お口の機能を維持向上させるトレーニング
あいうべ体操でお口のまわりの筋肉をきたえましょう!
あ→少し大きな口を開けて「あ~」と発音
い→唇を左右に引くようにして「い~」と発音
う→タコの口のように唇を突き出して「う~」と発音
べ→下顎に向かって舌を出して「べ~」と発音
口腔機能を検査して、機能の維持、改善を目指しましょう!