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ブリッジ(繋がった被せ物)の耐久性は!?

こんにちは、藤本歯科の藤本です♪

歯の欠損した部分に歯を補う処置としてブリッジがあります。
欠損部位の前後などの歯を削り型取りをし詰め物を入れる治療です。
最近の統計では土台となる歯が生きている(歯の神経がある)場合で15年ぐらい、生きていない(歯の神経がない)場合で10年ぐらいの耐久と言われています。
(全ての方に当てはまるものではありません、ブリッジの形態も様々です。)


ブラッシングの弊害

ブラッシングはプラークコントロールにとってとても大事なのですが、磨き方を誤ると逆に歯を脅かすことになります。
ある程度使って毛先が広がってしまった歯ブラシを使い続けると、歯茎の退縮を招きます。
乱暴に磨いても同じようなことが起きますので注意してくださいね。


こんな時はまだ望みが✨

*根の治療を行っているが、1根だけしか改善がみられない
*歯周病が1根だけ進行している
*歯の根が1根だけ割れている
*歯の根の分岐部に病変がある

このような場合、全体的に歯を抜かず悪い根だけを抜いて、最終的に被せ物を入れるという方法があります。

ただし、根が2~3根ある歯で尚且つ残すほうの根が良い状態であるetc…条件があります。

このような処置をヘミセクションといいますが、これを行った歯の予後は一般的にそれほど良くありません。
ヘミセクションはあくまでもその歯の「延命処置」と思ってください。


複数本の歯が無いと…

こんにちは、藤本歯科の藤本です(๑╹ω╹๑ )

歯の欠損本数が多いことにより入れ歯を装着しないといけない場合があります。
入れ歯は大きく違和感の多いものですが、作成し調整しお口に馴染ませていくこたが重要です。
入れ歯の素材も様々ですので、いつでもご相談ください♪
(保険外の素材もございます)


歯を抜く場合

できるだけ歯を残したいのですが、やむをえず歯を抜かなければならないときは、次の点に注意してください。

①寝不足、疲労は貧血を起こしやすいので、前日は十分に睡眠をとっておきましょう。

②空腹だと気分か悪くなることがあります。消化のよい食事をとっておきましょう。

③これまでに体験した大きな病気や、今服用している薬、当日の体調をきちんと伝えましょう。

抜歯後は、清潔なガーゼをロール状にして、30分くらいしっかり噛んで止血します。
激しいうがい、指や舌で傷口に触れるとせっかくできているカサブタ(血のかたまり)を剥がすことになります。
また、抜いた日は激しい運動や入浴、アルコールは避けてください。


すぐ?時間を開ける??

こんにちは藤本歯科の藤本です。

最近歯ブラシをするタイミングはいつ頃がいいのか…
食べてすぐ少し時間が経過してからがいい?一番効果があるのは?と尋ねられることがあります。
「体自身がアルカリ性に戻そうとする働きを待つ」「食べてすぐだと酸性状態で歯ブラシをすると歯を傷つけてしまう」など色々な意見がありますが、
まずは歯ブラシを習慣づけることが大切です!!
永久歯の後はありませんのでブラッシング頑張ってくださいね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


六歳臼歯の重要性

第一大臼歯は、真ん中から数えて6番目の上下左右に4本ある大きな歯です。
この歯は六歳ごろに生えてくる最初の永久歯で六歳臼歯ともよばれています。
この歯は噛む力が一番強く、歯並びの基本となる歯です。
けれど、この歯は20本ある乳歯の奥に生えてくるため、萌出に気づきにくく、萌出途中は背が低いので歯ブラシが当たりづらく、噛み合わせの部分にたくさんある溝が虫歯になりやすくなります。

萌出しはじめは、歯ブラシを横から入れて磨きましょう!夜は大人が仕上げ磨きも必ずしましょう!

噛み合わせの溝の部分にはシーラントを埋めてあげ、虫歯予防しましょう!

六歳臼歯が生え揃うまでは2~3年かかるので、定期検診を受けて虫歯予防しましょう!


㊗開院20年💮

本日9月1日は藤本歯科のBIRTHDAYです☆
無事20年目を迎えることが出来ました‼

これからも口腔ケアのお手伝いができるよう、スタッフ一同頑張ってまいります。

どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

今月ご来院いただいた方には少しですが歯ブラシをプレゼントさせていただきます✨🎁✨


スポーツをされている方へ♪

こんにちは藤本歯科の藤本です☆

皆さんはスポーツされていますか?
私はランニングや自転車に乗るぐらいです。
ところで、スポーツマウスピースってご存知ですか?
口腔内を保護するためのプレートを言います。
最近ではクラブ活動でも使用する学校があります。
真剣にスポーツをされる方はもちろんですが趣味でもされる方でもオススメです♪( ´θ`)


妊娠中の口腔内

妊娠時には口腔内に変化が現れます。
虫歯や口内炎、歯周疾患になりやすくなります。
原因は、唾液が酸性に傾く、間食の回数が増える、つわりで歯ブラシをすることができないなどです。
女性ホルモンの影響により歯肉炎になりやすくなります。

妊娠中の歯科治療が不安と思われるかもしれません。
よくみなさんが心配するエックス線撮影も、歯科医療においての被爆は微量で、鉛入り防護エプロンを使用し、照射部位も子宮から離れていますので、胎児には問題ありません。
安心して受診してください。
その他、治療に関しても不安なことがあれば、ご相談ください!