カテゴリー別アーカイブ: ブログ

歯茎をクルクル◎

唾液(だえき)は口の中を掃除する働きがあるので、ストレスなどで唾液の量が減ると、口臭や虫歯のもとになります。

唾液の分泌を促すためにも、歯ぐきの血行を良くことが重要です。

肩こりや腰痛も、血流が悪くなると起こりやすくなりますよね!
それと同じで、歯も歯茎という筋肉と歯そう骨という骨によって支えられているので、血液循環を促して歯茎の働きを活性化する必要があります。

そこで、今回は歯肉マッサージの話をします。

①手をきれいに洗う。

②歯磨きをして歯の汚れを除く。

③人さし指の腹で、歯茎全体をゆっくりとなでる。
下側の左奥から中央へ向かって2~5回、右奥からも同様に。次に上側の左奥から、右奥から同様に。

④歯と歯茎の境目をていねいにマッサージ。
この時、爪を立てて歯茎を傷つけないように注意しましょう。

⑤歯茎と唇、歯茎とほっぺたの境目部分をそれぞれ2~5回マッサージ。

いずれも、刺激をし過ぎないで、なでるように優しく行いましょう。

平たく言えば、人差し指で歯茎を軽くこすってマッサージをするのですがやってみると中々気持ちいいですよ(^^)オススメです♪


最先端の医療機器

おはようございます。歯科医師の山口です。
先日デンタルショーという歯科企業の商品展示会に行ってきました。近年歯科医療もデジタル化が進んでいて最新の歯科医療機器を拝見する事ができました。
当院にも沢山の最新機器がありますがその中でもまずはCERECという最新医療機器をご紹介します。
CERECはわかりやすくいうと巷でいう3Dプリンターのようなもので、ムシ歯の治療で削った歯を専用のデジタルカメラでスキャン(通常は型取りをしてその模型をスキャンします)してセラミックブロックを機械が削り出し、最短で1時間くらいで削った歯に合うセラミックの詰め物を作製することができる最先端の医療機器です。また機械でセラミックを削り出すので、強度にも優れ、比較的安価にセラミック治療を提供する事ができます。「セラミックを歯に入れたいけど仕事が忙しくてあまり複数回来院できない」、「セラミックを入れたいけど型取りがどうしても苦手」という患者様にも対応できる素晴らしい機械です。待合室で常時起動しておりますので、来院時にチェックしてみて下さいね。またセラミック治療にご興味があればお気軽にスタッフや担当医にお尋ね下さい。


顎の関節が痛い😭😭😭

顎の関節が痛い、関節が鳴る、口が開けづらい、などの症状がでることはありませんか??
このような症状を、顎関節症といいます。原因はさまざまですが、歯ぎしり(ブラキシズム)をされている方は、顎の関節に障害がでたり、お痛みが出るなど、顎関節症になってしまう可能性があります。寝ている間、力仕事をしている時などに、無意識に歯ぎしりや、歯をくいしばっている方が多いようです。予防として、夜間にするナイトガード(マウスピース)などがあります。患者様によって原因や症状が異なるので、気になる方は、一度歯科で受診されることをオススメします!ヽ(´▽`)/✨✨✨


ブラキシズム(歯ぎしり)

ブラキシズムとは、歯ぎしり 食いしばりのことです。

夜、寝ている間に、無意識に歯の音が出るぐらい横にこすり合わせる癖が、歯ぎしりです。

昼間、何かの作業をしている時に自然に歯を食いしばっている癖を、食いしばりといいます。

これらを悪習癖と呼びます。これが歯周病にも関わってきます。
歯周組織に対して過剰なストレスがかかってしまうからです。

歯は縦にかかる力には十分な強度を持ちます、しかし横からの力には縦ほどには耐えられません。
歯ぎしりにより、歯根の膜が損傷を起こす可能性があり、歯そのものにもヒビが入ることもあります。

縦の力が加わる食いしばりの場合でも、力はかなりの圧力になります。
強い力が長時間かかることにより、歯の周辺の組織(骨)も破壊されます。

歯ぎしり、食いしばりの予防するナイトガードというマウスピースを使用することにより抑制することができます!

一度ご相談ください!


夏休みのうちに!

もうすぐ夏休みが始まりますね。

お子さんが学校の歯科検診で結果の用紙を持って帰ってきていると思いますがどうでしたか?

虫歯や歯肉炎、その他の異常でチェックは付いていませんでしたか?

夏休みの間に治しておいてください!

虫歯や異常のところにチェックが付いていなくても、1度お口全体の検査、お掃除、フッ素塗布に来てくださいね!

一緒にお子さんとご家族の方もこれを機に検診どうでしょうか?

お待ちしております!


最近、この患者さんが多くいらっしゃいます(゚o゚;;

こんにちは、藤本歯科の藤本です(╹◡╹)

今日は歯根破折についてです!
生活歯でも失活歯でも起こりますが、失活歯の方に多く見られます。
歯の治療をしてもなかなか痛みが取れない・噛むと痛む、などの症状があります。
レントゲン写真でははっきりしないこともありますが、CT撮影しますと確認することができます。
痛みの原因にはこのようなこともありますので先生に相談して見てくださいね☆

歯根破折の原因の1つとして噛む力が挙げられます。
お煎餅や飴をガリガリ、氷をガリガリetc…硬いものを好んで口にする方は要注意です。
その他に食いしばり・歯ぎしりなどがあります。
歯ぎしりは就寝時に起きていますので自分自身や一緒に生活している方でも気がつかない場合がありますので気をつけてくださいね♪


糸ようじの使い方✨✨

歯ブラシ以外の清掃用具で、糸ようじを使用している方も多いのでは??

糸ようじを使用すると、歯と歯の間の汚れが取れます。
しかし、出血してきたりする方は要注意です😳😳使い方、間違っていませんか??

糸ようじは、ノコギリを引くようにゆっくり通します。無理やり押し込むと、歯茎が傷ついてしまうことも😢

正しく使用して、お口の中の健康を保ちましょう!!💪🏻


仕上げ磨きはいつまで?

お子さんの歯磨きは、いつから始めていつまで大人がしてあげればいいのでしょう?

乳歯が生えてくるのは、生後6ヶ月ごろから下の前歯から生えるのが一般的です。
この時期は母乳や粉ミルクだけの食事なので、ガーゼや殺菌シートで拭き取る程度で十分です。

生後10ヶ月前後から、離乳食を口にする機会も増えるので赤ちゃん用の歯ブラシで丁寧に磨くようにしましょう。

乳歯が生え揃う時期、2歳頃からはお子さんが自分で遊びながらでも歯磨きしてくれるようになりますが、大人の仕上げ磨きが一番嫌がる難しい時期です。
ですが、ここで嫌がるからと磨かずにいると、虫歯になってしまいます。
歯茎も赤く腫れて痛みが出てかえってその痛みで磨かせてくれなくなることもあります。
根気よく続けるようにしてください!

混合歯列期、乳歯と永久歯ともに生えている6歳~12、3歳の時期は、歯の大きさや位置、高さなどが不揃いなので、歯ブラシの当たりにくい部分がたくさんあります。
お子さんだけでは、磨き残しが必ずあるので、寝る前の仕上げ磨きをするようにしてください!

小学校高学年になると仕上げ磨きをすることも少なくなってしまうと思いますが、週に何度か点検、声かけしてあげることだけでも必要です。

永久歯が生え揃う小学校卒業の頃に、仕上げ磨きも卒業してもいいでしょう。

仕上げ磨きの歯ブラシは、子供が使うものとは別に仕上げ専用の歯ブラシを用意してもらい、できるだけ小さく、毛先の開いていないものがよいでしょう。
一緒に糸ようじも使用できるとより虫歯予防ができます!


百害あって一理なし‼歯周病と煙草

  • 百害あって一理なし‼
  • 歯周病×煙草

百害あって一理なし‼

近年減ってきたとはいえ、まだまだ愛煙家の方は多いようです🚬
タバコを長期間続けているとタバコ顔(スモーカーフェイス)といって顔全体に細かなシワやたるみができ、鼻の脇から口元の深いシワが入り、肌あれや吹き出物、毛穴が開き、老けた印象の顔になります。

 ニコチンは毛細血管を収縮させて血液の循環を悪くし、火をつけた時に出る一酸化炭素は血中のヘモグロビンと結合し、酸素を運ぶのを妨げてしまいます。
煙は女性ホルモンの分泌を抑え、細胞を傷つけ老化のもとになる活性酸素を発生させてしまうため、タバコ顔になってしまいます。

 そして、歯周病の最も危険な要因になります‼‼
白血球の機能が落ちて歯を支える骨が下がり、心筋梗塞や脳卒中、肺気腫、ぜんそく、妊婦の方は胎児の発育障害や早産の危険も高まります。

 タバコは歯にも体にも利点は1つもありません。
やはり禁煙をお勧めしたいです💦

歯周病×煙草

最近、禁煙された患者さんが何名かいらっしゃいました。
喫煙は血管を収縮させ、歯茎の血行を悪くさせます。免疫力や修復機能が低下してしまうため、歯周病菌が動きやすい口内環境を作ってしまいます。タバコを吸っている人はそうでない人にくらべ、2.1〜4.7倍も歯周病になりやすいというデータがあります。

歯周病の初期症状は歯を磨くときに血が出たり歯茎がムズムズするといった症状です。

さらに歯周病が進むと、歯がグラグラしてきたり、歯並びがわるくなってきたりします。

歯周病の治療は「健康だったときの状態に戻す」のではなく、「これ以上進行しないようにする」のが目的です。

少しでも歯周病を食い止めれるよう
いっしょに考えましょう^o^!


虫歯でもないのに…何か痛い(>_<)

こんにちは藤本歯科の藤本です(^O^)/

今回は特に虫歯でもないし、歯茎が腫れているのではないけども、歯ブラシや何か食べ物があたると痛みがあるということについてです。
このような場合は細かい傷がつきその部分に触れることにより痛みが出たり、歯茎が何らかの原因により痩せてしまい普段は触れない部分を触ってしまい痛みが出る場合があります。
このような症状も知覚過敏の症状が出ます。
歯ブラシが当たると痛いのでその部分のブラッシングを避けてしまいますと、歯茎を腫らしてしまうこともありますので気を付けてくださいね!!
何が原因かを調べてもらうことが大切です(^_-)-☆