- 1)1本だけ歯の色が違う!?
- 2)歯が茶色に見える訳~タバコ・コーヒー・紅茶~
- 3)歯茎の色が気になる(T ^ T)
1本だけ歯の色が違う!?
ある日、知人に『私のこの歯、妙に黄色くない?』と質問されました。
その歯は前から3番目に位置する犬歯、俗にいう糸切り歯でした。
この歯は
・他の歯よりも先端が鋭く尖っている
・他の歯よりも歯の根っこが長く、しっかりしている
・他の歯よりも黄色味が強い etc…
とても特徴的です。
他の歯に比べ黄色味が強いのは、エナメル質が薄く、象牙質の色が透けて見えるからなのです。
ただし、個人差があるので必ずしもみなさんに当てはまるというわけではありません。
気になるようでしたら歯科医師に相談してくださいね (﹡ˆᴗˆ﹡)v
歯が茶色に見える訳~タバコ・コーヒー・紅茶~
湯呑やマグカップで、お茶やコーヒーを飲むと茶渋がつきますよね。
同じ事が、お口の中で起こります。
特に、外来性着色といって主にコーヒーや紅茶、それとタバコは色素沈着しやすいです。
それらは、嗜好品なので口にする頻度は人によって違います。
1日に3回必ずコーヒーを飲む方と、週に2,3回飲む方では着色の濃さも変わります。
一度ついた着色は普通に歯磨きしてもキレイに落とすことができません。
市販の歯磨き粉でも、ステインクリア(着色除去)と明記の物は効果がありますが、歯と歯の間に入った色は落ちにくいです。
当院は、“クリーニング”後に受けていただける“ポリッシャー”というお掃除があります。
いずれも、保険適応の処置なので費用も2~3000円程です。
歯の表面の汚れを落として、ご自身の、本来の歯の白さに戻すことができます。
歯磨きしていて、歯のくすみや色が気になった方は一度ご相談下さい。
歯茎の色が気になる(T ^ T)
こんにちは藤本歯科の藤本です☆
歯茎の色って気にされたことありますか?
メラニンによるものや、差し歯の土台や被せ物の金属からくる着色が考えられます。
メタルフリーにすることで、それからくる原因を取り除いたり、レーザーや塗り薬などで除去することも
できます。
気になる方は是非当院にご相談ください☆