虫歯ができやすい人とできにくい人の違いは何でしょうか?
虫歯は歯垢の細菌、糖分の摂取、歯の質、歯並び、唾液の分泌量と性状などが複雑にからみ合って発生します。
「私は虫歯になりやすい!」と決めつけないで、食生活など見直してみましょう。
◻︎間食をとる時、ダラダラと長時間食べていませんか?
特にケーキ、チョコレート、キャラメル、乳酸飲料、あめ、クッキーなどは歯にくっつきやすいので、さとうがお口の中に残ったままになり、虫歯菌が酸を出し、歯のエナメル質を溶かします。
なるべく間食を減らし、甘いお菓子を食べた後はハブラシで歯を磨いてください。
◻︎就寝前
お口の中が乾いていませんか?
唾液には抗菌、自浄作用などの働きがある為、唾液が少なくなると虫歯や歯周病、口内炎にかかりやすくなり、また口臭の原因にもなります。 唾液が出にくい場合はレモンや梅干しを食べて唾液を出すようにしましょう。
どうですか?心当たりがある方は、改善できるようにがんばりましょう^_^