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味覚障害?

こんにちは藤本歯科の藤本です♪

「最近食べ物の味が変な気がします」と、相談に来られた患者さんがいらっしゃいました。
歯科でのお話をさせて頂きますと、食べ物の味を感じるには味の成分が唾液に溶け出す必要があります。
唾液の量が不十分な場合、苦く感じたり、味覚異常を起こしたりします。
飲まれているお薬の副作用によっても口が乾くことがありますし、味覚そのもの異常を起こす薬剤も多数存在します。
正常な味覚を保つ上で、亜鉛が不可欠です!
普通の食事をしていれば亜鉛が不足することはありませんが、服用中の方はお医者さんに相談してください。

舌が舌苔に覆われていたり、カンジダというカビの一種が起こすカンジダ症に罹っていたりすると、
味の成分が味蕾(舌の表面にある味を感じる細胞)まで届きませんので味覚が障害されます。
水分補給をしっかり行い、口を清潔に保つよう心掛けてください☆


どちらがいいの(・・?💦

患者さんからよく“歯ブラシと電動歯ブラシはどちらがいいですか?”とたずねられます。

まずは聞かれた方に対して、どちらが使い慣れてるか確認してからお話させていただきます。
正しい当て方ができてなければ電動歯ブラシでも普通の歯ブラシでも汚れは取れません。

二つともそれぞれ当て方が違いますので、新しく電動ブラシを使い始めたいと思ってる方は歯医者で適切な指導を受けられるといいですよ♪

歯ブラシはゴシゴシ動かすのに対して、電動歯ブラシは一箇所に30秒程置いて少しずつずらしていく動かし方です。
電動歯ブラシを素早く動かすのはあまり適切ではないので注意が必要です。

近年では電動歯ブラシ自体の機能が向上してるので正しい当て方ができれば手磨きよりも清掃効率が上がるでしょう。

使い始めはこそばゆい感覚がありますが徐々に慣れてきます。
電動歯ブラシを買ったけど使い方がわからない方は気軽に聞いてくださいね♪

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知らず識らずのうちに

こんにちは藤本歯科の藤本です☆

「何処の歯か分からないけど痛みがあります」と来られる患者さんがいらっしゃいます。
全体に確認してみても特に痛みを引き起こすような虫歯や歯槽膿漏も確認できない、しみる(知覚過敏)の症状でもない。
ただ朝起きてからが痛い…
もしかしたら口呼吸・いびき・歯ぎしり・食いしばり等が原因の可能性があります!!
ご家族の方に確認してもらうのも方法です!
仕事中・運転中に食いしばっていたり力が入っていませんか?
自身でも気をつけてみてください(^ ^)


歯磨きしているのに

歯磨きしているのになぜ歯に着色がついてしまうのでしょう?

茶渋で歯が黄ばむ原因では、紅茶のカフェイン、タンニンから着色が付着します。
コーヒーの中にも入っていますが、コーヒーの方が色素が濃いので、ステインの原因になりそうですが実は紅茶の方がより着色しやすいのです!
同様にウーロン茶、緑茶にもタンニンが入っています。
お茶の中でタンニンが少ないものは、ほうじ茶、麦茶、ソバ茶があります。

急須やコップに茶渋がつくようにタンニンが含まれたこれらを飲み続けると歯にも茶渋が付着しやすくなります。

ついてしまった茶渋は自宅での歯磨きだけではなかなか落とすことが困難です。
歯科医院で白い歯にしましょう!
歯の着色汚れが気になるようでしたらご相談ください。


鬼はー外‼

明日は節分👹
まだまだ寒いですが、暦の上では春ですね🌸

節分といえば豆まき、恵方巻、いわし。
実は豆まきに使われる『大豆』恵方巻に使われる『のり』そして頭を飾ったりもする『いわし』は
歯を丈夫にする食材なんです🎵

大豆(製品)には、カルシウムやたんぱく質が豊富✨
イワシはカルシウムとビタミンDが豊富✨
のりはカルシウム、リン、ビタミンAが豊富✨

歯を丈夫にする食材として、歯の石灰化を促すカルシウムを含むものがあげられます。
また、石灰化の調整役ともいうべきビタミンDや、石灰化の材料となるリンを含む食材も、歯を強くする食べものといえます。
ただしリンは過剰摂取するとカルシウムを体外に排出してしまうので注意‼
この他エナメル質や象牙質の土台となるビタミンAやビタミンC、歯の構成に不可欠なたんぱく質が豊富な食材も、歯を丈夫にする食べものです。

明日はこれらをしっかりよく噛んで食べ、丈夫で強い歯を手に入れましょうv(・∀・*)


まだまだ寒い季節です(>_<)

こんにちは藤本歯科の藤本です( ^ω^ )
 
ますます寒くなってきていますね。
特に通勤・帰宅時間帯がいっそう寒い気がします。
この時期空気が乾燥する季節です。
お口の中も乾燥しやすく口呼吸をしてしまいますと前歯が乾燥してしまい、
唾液による虫歯の原因菌を洗い流したり、唾液による抗菌作用が弱くなり虫歯ができやすくなります。
同じ理由で歯茎に炎症を生じやすくしますので、意識して鼻呼吸をするよう心掛けてくださいね♪

歯茎だけでなく顔まで腫れて痛い😭

歯周病が原因で顔全体が腫れることがあります。
歯周病で歯周ポケットから膿が出てくるまで症状が進行したときは、急性化膿性炎症が起こっています。
この炎症は免疫細胞が細菌と戦って、その死骸が膿となって病巣から染み出るものです。    
この炎症は2つのタイプがあり、
ひとつは病巣の歯の周囲のみで炎症を引き起こすもの。  
もうひとつは、膿が顎の周囲に拡大し炎症を引き起こすもの。
免疫力や肉体のコンディションによっては顎や頬に腫れが広がるのです。
症状としては、炎症と膿により、発症部位内がパンパンに腫れあがり、内部の圧力が上昇し、激しい痛みが起こります。
この場合、膿のたまっている部分を切開し、膿を取り出します。
ここまでの炎症を起こさない為にも、自宅での歯磨き、定期的に検診を受けてお口の中を健康に保ちましょう!!☺️


アマルガムをご存知ですか?

今回はアマルガムのお話です。

アマルガムとは他の金属と水銀を混ぜた物をいいます。
1980年代ではその詰め物が普及していましたが、今では取り扱ってる医院が少なくなっています。

水銀と聞くと有害のイメージが強いですが、専用の機械で混ぜ合わせるので水銀だけ溶け出すようなことはありません。

しかし入れてから年数がかなり経つ物は黒ずんでいたり、歯を浅く削っていても詰めることが可能なので、一部が欠けやすい場合があります。
アマルガムは一見銀の詰め物と大差がない為、判断しづらい方が多くいらっしゃいます。

詰め物が黒ずんでるのが気になる方や一部欠けて段差ができてる方は新たにやりかえるのも一つの手です。

アマルガムが入っていることをご存知の方、またもしかしたら?と思われる方は一度歯科に受診されることをオススメします!

欠けてしまったところから中で大きく虫歯になってしまう前に処置を♪(´ε` )

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交換期は要注意!!

こんにちは藤本歯科の藤本です٩( ‘ω’ )و
 
子供の歯から大人の歯へ交換期に近づくと歯がグラグラしてきます
本来でないところから萌出してきたりしますと,きちんとならばない場合もありますので
早めの受診をお願いします!!
交換期は特に、グラグラしている歯には汚れが付着しやすいので
隣に永久歯があると、その歯が虫歯になりやすい環境になってしまいます。
あまりに抜け落ちない場合は要注意です(゚o゚;;

インフルエンザにご注意‼

みなさんはインフルエンザ、大丈夫ですか?

患者さんや私の周りもここにきて増え始めています💦

『手洗い・うがい』以外に歯磨きが予防に有効的です‼

口の中の細菌の増殖を抑えることでインフルエンザ予防になります。

歯磨きのポイントは

1.歯と歯の隙間を意識して磨く

2.朝起きたらすぐに歯を磨く

3.舌も綺麗にそうじする

4.寝る前にもしっかりと歯を磨く

5.月に1度歯ブラシを交換する

6.歯医者で歯石の除去をする

7.歯の治療が必要な場合はしっかり行う

この点に気を付けて、普段の歯磨きを行うようにしましょう(*´▽`*)