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生えてきた乳歯の形がV字…いや、双子の歯Σ(º ロ º๑)

乳歯では2~5%の確率でこのような歯が生えてくることがあります。
このように2本の歯がくっついて1本になっている歯を『癒合歯』と言います。
くっついている境目がハッキリしているもの、境目がなく普通の歯よりも少し幅が広いものetc…様々です。
引っ付く頻度が高い場所は下の真ん中から数えて1番目と2番目・2番目と3番目で、ほとんど前歯に現れます。
癒合歯を1本と数えれば、通常より本数が少なくなります。

治療としては分離することは一般的になく、癒合歯そのものに対する処置は必要ありません。
しかし、引っ付いている境目がハッキリしている場合は虫歯ができやすいの埋めたりすることがあります。

将来生えてくる永久歯ですが、45%の確率で本数が少なくなります
もちろん正常に生えてくることもありますし、まれに永久歯も癒合歯として生えてくることもあります。
先に挙げた2パターンの場合、生え変わる時に乳歯と永久歯の数や幅が合わず生え変わりが上手くいかないことがあるので、時期を見て意図的に抜歯をする必要があります。

自分自身の歯のことより、子供のことはすごく不安にも心配にもなりますよね。゚(゚´Д`゚)゚。?
当医院では無料相談を行っております。
どんなことでも結構です。
分からないこと・心配なこと、なんでもご相談ください(。・ω・)ノ゙ !!


こんなところに歯が隠れてたΣ(゚∀゚ノ)ノ

前回のブログで『先天欠損歯』についてお話しましたが、その逆で本数が多い場合もあります。
それを『過剰歯』と言い、約3%(30~40人に1人)の確率で、ほとんどが上の前歯付近に現れます
過剰歯は骨の中に埋まっていることが多く、レントゲン写真を撮影した時に偶然見つかることが多いです。
原因は、歯の元となる「歯胚(しはい)」が過剰に作られたり分裂したことだと考えられています。

この過剰歯は普通に生えている歯とは違い、キレイに生えてくることが少ないため、その付近の歯が押されて歯並びが悪くなったり永久歯が生えてこられなかったり、のう胞の原因になったりと悪影響を及ぼす恐れがあるので抜歯をすすめることが多くあります。
もし抜歯をするとなると、骨を削る簡単な手術が必要な場合があります。
手術自体は局所麻酔を使用し、1~2時間程度で終わります。
術後1週間くらいは痛みや腫れが出ます。

歯が本来の数より少ないこともビックリしますが、多いこともビックリしますよね!!


マラソン大会に向けて

4月29日に開催される、堺シティマラソンに向けて走る練習をしています^ ^

写真は2週間程前に近くの公園を走ったときのものです。綺麗なのでつい足を止めて撮影してしまいました^o^

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今年も見事に満開でした(^^) 感動です!

スタッフ皆でマラソン大会に参加しますので、応援してください^ – ^


歯肉炎と歯周病

お口には様々なトラブルが起こります。

中でも、歯肉炎による歯茎の炎症は小学生くらいのお子さんでも起こります。

歯周病は、歯肉炎より酷い状態です。

歯肉炎は歯茎表層の炎症ですが、歯周病は歯の根っこを支えてる土台の骨を壊す病気なので20代以降は悪化しやすい傾向にあります。

原因は磨き残しの歯垢です。
歯磨きはみなさん自己流でされてる方が多いです。正しいブラシの動かし方を身につけて頂けると悪化も未然に防げます。

お口の健康維持のためにも正しい歯磨きは重要です。
歯と歯茎の境目に45°の角度で横磨きに当てるのが一番とされてます。
動きも歯の幅2本分くらいで左右に動かします。
少しずつずらして順番に磨いていきます。

歯垢は時間が経つと“歯石”と言って歯ブラシで取れないくらい硬くなってしまいます。
こうなると、ばい菌の塊が着いてるような物なので、なるべく早く歯医者でのクリーニングを受けることをオススメします。
目安として3ヶ月に1度は定期健診を受けましょう。

クリーニングで、歯石を取るお掃除を受けてお口の健康を守りましょう♪

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糖尿病と歯周病

みなさん毎日の歯磨きで、清潔にしていれば虫歯や歯周病の心配はないと思っておられる方もいらっしゃると思います。

実は、体の健康状態はお口に現れやすく普段の生活が不規則になったり、暴飲暴食など負荷がかかると口内炎ができたりします。

糖尿病など、お薬を飲まれてる方は薬の作用で唾液が減りやすいです。
よって、口が乾燥して汚れがつきやすくなります。
血流も悪くなると歯茎などの毛細血管が収縮し歯茎が痩せやすい状況になります。

お口の周りや舌は筋肉で動かしてますので、ご高齢になられると筋肉の動きが弱くなるので日常会話などできるだけ大きなお口でお話をされたり、おしゃべりが好きな方はよく筋肉を使う分、唾液の分泌も多くなります。

ご自身の健康管理もお口の健康に繋がっていくので、気になることがあれば歯医者の先生やスタッフにいつでもお聞きくださいね♪

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タバコと歯周病

お口の健康を考える上で大切なのが、歯と歯茎の健康です。

歯にも神経があり、血が通ってます。
もちろん周囲の歯茎などの組織にも毛細血管があります。

歯の根っこを支える骨を壊すことを歯周病といいますが、血の流れが悪くなると歯周病も進行しやすくなります。

特にタバコの習慣的な喫煙は、血管にさまざまな問題を引き起こすことが知られています。その中心となるのが、タバコに含まれる「ニコチン」と「一酸化炭素」です。

ニコチンには血管を収縮させたり、血中のコレステロールを増やしたり、血小板の粘着性を高めるといった作用があります。
つまり、血管が硬くなり血液がドロドロになる要因になります。一酸化炭素は、全身に酸素を運ぶのに重要な役割を果たす血液中の「ヘモグロビン」と結合してその働きを抑えたり、血管の壁を傷つける作用があります。

毛細血管は、元々の血管の太さが細いので歯茎の血の巡りは悪くなりやすく、ヤニが歯の表面に着くと汚れも溜まりやすくなり、歯周病が進行しやすい環境になってしまいます。

歯周病は悪化しても痛みなどの症状が出るのは重症化した時が多いです。
酷くなって後悔する前に、少しずつ禁煙して予防することが大切です。

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あれ?歯の数が合わない(*’ω’*)?

私達「人間」の正常な歯の本数は、乳歯・20本永久歯・32本です。
しかし、約7~8%(12~14人に1人)の確率で生まれつき歯が足りないことがあります。
これを『先天欠損歯(先天欠如歯・無歯症)』と言います。
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原因はハッキリとしていないのですが
・歯の退化
・遺伝
・全身疾患(ダウン症・骨形成不全症etc…)
・外傷
・栄養不足
・薬物の副作用
などが考えられています。

先天欠損歯があると歯と歯の間に隙間ができ、いわゆる“すきっ歯”になってしまう恐れがあります。
また乳歯が先天欠損の場合、1/2以上の確率で後に生えてくる永久歯もない場合が多く、噛み合わせや歯並びの問題が出てくることもあります。
もしそのようなことがあっても、特に大きな問題が無ければ治療せずにそのまま様子をみます。
歯が無いことで何らかの問題がある場合は、矯正治療で隙間を埋める、ブリッジや部分入れ歯・インプラントで無い歯を補う必要があります。

当医院でも何名か先天欠損歯があるため、矯正治療を受けているお子さんがいらっしゃいます。
また、乳歯が抜けずに残っているので永久歯が無いことを知らなかった方もいらっしゃいます。
レントゲン写真を撮れば確認できますので、もしご不安な方がおられましたら1度受診してみてください(๑•̀ω•́๑)


思う存分…

こんにちは^o^

このあいだ、家族でステーキ屋さんに行ってきました(^^) 好きなお料理を噛んで味わって頂くのは幸せなことですよね^ ^

歯を失った為にお食事でお困りの方を多くお見受けしますが、失った歯を補う為の治療方法がいくつかありまして、最も天然歯に近い歯の機能を再現できる治療方法はインプラント治療と考えております。

「インプラントって怖い」「痛そう」と選択肢から外される方がいらっしゃいますが、インプラント治療を受けられた患者さんがおっしゃるのは、「思ってたより痛くなかった」など、治療前に不安そうにしておられた患者さんほど終了後、笑顔でお帰りになられます(^^)

これからどんなお食事を楽しまれるのでしょうか(^^)?

インプラントの無料相談を随時受付しておりますので、お気軽にお電話ください(^^)
無料相談専用フリーダイヤル 0120-469-249

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