今回はアマルガムのお話です。
アマルガムとは他の金属と水銀を混ぜた物をいいます。
1980年代ではその詰め物が普及していましたが、今では取り扱ってる医院が少なくなっています。
水銀と聞くと有害のイメージが強いですが、専用の機械で混ぜ合わせるので水銀だけ溶け出すようなことはありません。
しかし入れてから年数がかなり経つ物は黒ずんでいたり、歯を浅く削っていても詰めることが可能なので、一部が欠けやすい場合があります。
アマルガムは一見銀の詰め物と大差がない為、判断しづらい方が多くいらっしゃいます。
詰め物が黒ずんでるのが気になる方や一部欠けて段差ができてる方は新たにやりかえるのも一つの手です。
アマルガムが入っていることをご存知の方、またもしかしたら?と思われる方は一度歯科に受診されることをオススメします!
欠けてしまったところから中で大きく虫歯になってしまう前に処置を♪(´ε` )