ストレスと歯の関係

  • 2)季節の変わり目にご注意⚠
  • 1)歯ぎしり
  • 3)ツボ押しでリラックス❤

季節の変わり目にご注意⚠

9月に入り、朝晩は涼しくなりましたね🍂
新社会人の方はだいぶ職場に馴染んできたかと思われます。

これから季節の変わり目ですので体調を崩される方もいらっしゃるかもしれませんが、ストレスでも歯周病が進行しやすいことをご存知ですか(・・?💦
生活習慣に変化(睡眠、食事など)がおこり、お口の衛生環境が悪くなります⤵
免疫力の低下も伴い歯周病のリスクが高くなります‼

長く歯医者にかかってない方は一度、歯石をとる掃除で検診されるとお口の健康管理に繋がりますよ😃✌

歯ぎしり

朝起きたら顎が痛い。口が開けづらい。カクカクと音がする。などの症状はありませんか?
食事の時の噛む力は10㎏前後なのに対して、歯ぎしりでかかる力は70㎏前後と大変強い力です。

歯ぎしりや食いしばりは就寝時や無意識に何かに集中している時にしていることが多く、
このような癖は歯や顎関節に影響を与えてしまいます。
放っておくと歯が通常より削れてしまったり、関節がだるく痛みが出たりします。

歯ぎしり→肩こり、顎の痛み、偏頭痛、顎関節症、知覚過敏、歯が欠ける、歯を支えている骨が溶けて歯周病が進行。
と様々な症状が出てきます。

改善策として、マウスピースを着用する。ストレスをためない。片側の歯ばかりで食べない。

症状がある場合は早めに相談してください。

ツボ押しでリラックス❤

歯科とは関係ないようなタイトルをつけてしまいましたが、先日知人(鍼灸師)が講師として開かれた『お灸セミナー』に参加してきました‼
その時はダイエットに効くツボがメインだったのですが、歯に効くツボも教えて貰いました💡

『合谷』と呼ばれるツボで、特に下の歯が痛い時に効くそうです。
他にも風邪のひきはじめや頭痛、鼻血、鼻水、視力低下など幅広い症状への効果が期待できるそうです。
また、肩コリやストレスなどにも効くそうで、「万能のツボ」と呼ばれているのだとか✨
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場所は、手の甲を上にして親指と人指し指の骨が交差した部分から、人差し指へ向かって押していき、痛みを感じるくぼみです🎵


いつもの歯ブラシに合わせて使おう!

1)デンタルフロス

2)歯と歯の間

デンタルフロス

普段使われている歯ブラシだけでは、思っているよりすみずみまで汚れを落とすことはできません。歯と歯の間の汚れを落とすフロス(糸ようじ)や歯間ブラシなど、いつも使っている歯ブラシ+補助用具で、お口のすみずみまで綺麗に保ちましょう😊✨

デンタルフロス使われたことありますか?
糸ようじとよく似ていますが、使いやすい長さにカットして使用します!
毎日でも構いませんが一週間に2回ほど使用してみてください。
歯と歯の間の虫歯予防に効果的ですよ٩( ‘ω’ )و

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歯と歯の間

一番お口の中で磨き残ししやすい場所は、歯と歯の間です!

歯ブラシだけでは落としきれない細かい汚れがあるので糸ようじを使ってみましょう。

図の様に糸ようじ(デンタルフロス)で柄つきでない糸のみの物は指に巻きつけて使います。

糸の長さは20〜30cmくらいを目安にしてください。
糸の両端を左右の人差し指(中指でも良)に巻きつけ歯と歯の間に通した箇所は少しずつずらして使いましょう。
糸は、できるだけ指先近く(爪先から1cm)に糸を巻きつけると使いやすいです!

もし、デンタルフロスを新たに使ってみたいけど上手く使えないと思われる方は歯医者で指導を受けましょう♪

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噛み合わせと歯並び

  • 1)歯がないまま放置していませんか?
  • 2)噛み合わせ歯並び
  • 3)基本的な検査内容
  • 4)抜歯後の処置
  • 5)歯の位置が変わる
  • 6)六歳臼歯の重要性

歯がないまま放置していませんか?

こんにちは、藤本歯科の藤本です☆

虫歯で歯がなくなってしまった!
もともと大人の歯が生えてこなかった!
などの原因でそのまま放置されている方がいらっしゃいますが、そのままだと噛み合わせがズレてしまいます。
歯が傾いたり噛み合う歯がない為に上の歯なら落ちてきたり、下の歯であれば挺出することがあります。
そのまま放置せずなくなってしまっている部分の治療をしてくださいね。

噛み合わせ歯並び

噛み合わせや歯並びの異常がみられると、虫歯や歯肉炎になりやすかったり、噛む力が低下して、脳の動きが悪くなったり、身体全体のバランスにも関係し、頭痛、腰痛、肩こり、めまいなどを誘発するおそれがあります。
心配な方は、一度ご相談を!

基本的な検査内容

歯科医院での検査から治療に入る前に行うことですが

①問診 現在の疾患、症状。今までに受けた治療など歯に関するあらゆる事を聞き、必要な治療などについて説明する。

②口腔内の視診、触診の検査 歯、歯周組織、舌、粘膜の口腔内検査。

③虫歯の診査、治療済み歯の検診 初期、中度、高度な虫歯の診査、その原因を検査。

④歯周病の一般診査 歯周病の進行程度を調べる。口臭についても歯周病の関連性について調べる。

⑤全顎レントゲン撮影 疾患の説明、治療方針、治療経過、治療結果などの参考にする。

⑥歯並び、噛み合わせの検査 不正咬合、顎関節症などを様々な面から調査。

初診時に、患者様の口腔内の検査の内容はたくさん行われています。
何か気になることがあれば、どのようなことでも質問してくださいね。

抜歯後の処置

抜歯したところをそのままにしておくと、噛み合わせにズレが生じて、全体の歯に悪い影響を与えます。
抜けた歯の左右の歯が傾き、歯周ポケットのような感染しやすいすき間を作ってしまいます。
ひどくなると顎に痛みが生じるなど、口腔全体が深刻な状態になります。
咀嚼に問題が生じると、消化吸収、栄養のバランスに問題が生じます。
歯を抜いたままにしておくだけでも、全身への影響が出ることがあります。
早く受診ください。

歯の位置が変わる

ある日突然、上の前歯が以前より突き出ていたり、歯と歯の隙間がちょっとだけあいていたりすることに気がつくときがあります。
歯の位置の移動は噛み合わせや虫歯など様々な原因で起こります。
原因をはっきり特定することが難しいのですが、歯周病がある場合はその歯の移動を助長することは確かです。
移動してしまった歯は、無理に戻そうとしたり、削ったりせず、歯周病が原因であれば、歯垢を除去し、歯石を取り、プラークコントロールを行うことで、歯が元の位置に戻ることがあります。
それでも状態が改善されない場合は、削る、抜くなどの処置となります。
かなり移動している場合は、逆にその歯を除去しなければ、周囲にさらに影響が出ることも考えられるからです。

六歳臼歯の重要性

第一大臼歯は、真ん中から数えて6番目の上下左右に4本ある大きな歯です。
この歯は六歳ごろに生えてくる最初の永久歯で六歳臼歯ともよばれています。
この歯は噛む力が一番強く、歯並びの基本となる歯です。
けれど、この歯は20本ある乳歯の奥に生えてくるため、萌出に気づきにくく、萌出途中は背が低いので歯ブラシが当たりづらく、噛み合わせの部分にたくさんある溝が虫歯になりやすくなります。

萌出しはじめは、歯ブラシを横から入れて磨きましょう!夜は大人が仕上げ磨きも必ずしましょう!

噛み合わせの溝の部分にはシーラントを埋めてあげ、虫歯予防しましょう!

六歳臼歯が生え揃うまでは2~3年かかるので、定期検診を受けて虫歯予防しましょう!


六歳臼歯の重要性

第一大臼歯は、真ん中から数えて6番目の上下左右に4本ある大きな歯です。
この歯は六歳ごろに生えてくる最初の永久歯で六歳臼歯ともよばれています。
この歯は噛む力が一番強く、歯並びの基本となる歯です。
けれど、この歯は20本ある乳歯の奥に生えてくるため、萌出に気づきにくく、萌出途中は背が低いので歯ブラシが当たりづらく、噛み合わせの部分にたくさんある溝が虫歯になりやすくなります。

萌出しはじめは、歯ブラシを横から入れて磨きましょう!夜は大人が仕上げ磨きも必ずしましょう!

噛み合わせの溝の部分にはシーラントを埋めてあげ、虫歯予防しましょう!

六歳臼歯が生え揃うまでは2~3年かかるので、定期検診を受けて虫歯予防しましょう!


㊗開院20年💮

本日9月1日は藤本歯科のBIRTHDAYです☆
無事20年目を迎えることが出来ました‼

これからも口腔ケアのお手伝いができるよう、スタッフ一同頑張ってまいります。

どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

今月ご来院いただいた方には少しですが歯ブラシをプレゼントさせていただきます✨🎁✨


スポーツをされている方へ♪

こんにちは藤本歯科の藤本です☆

皆さんはスポーツされていますか?
私はランニングや自転車に乗るぐらいです。
ところで、スポーツマウスピースってご存知ですか?
口腔内を保護するためのプレートを言います。
最近ではクラブ活動でも使用する学校があります。
真剣にスポーツをされる方はもちろんですが趣味でもされる方でもオススメです♪( ´θ`)


妊娠中の口腔内

妊娠時には口腔内に変化が現れます。
虫歯や口内炎、歯周疾患になりやすくなります。
原因は、唾液が酸性に傾く、間食の回数が増える、つわりで歯ブラシをすることができないなどです。
女性ホルモンの影響により歯肉炎になりやすくなります。

妊娠中の歯科治療が不安と思われるかもしれません。
よくみなさんが心配するエックス線撮影も、歯科医療においての被爆は微量で、鉛入り防護エプロンを使用し、照射部位も子宮から離れていますので、胎児には問題ありません。
安心して受診してください。
その他、治療に関しても不安なことがあれば、ご相談ください!


歯周病予防

こんにちは藤本歯科の山口です。
歯周病は日本では40歳以上の約8割が罹患しているという感染症になります。歯周病は歯周病菌という細菌の感染によって歯茎に炎症が起こる慢性の炎症疾患です。歯周病菌には種類があり、レッドコンプレックスという3種類の細菌がお口の中で混在したものは重度化しやすいと言われています。また男性と女性とでは女性の方が罹患しやすいといわれています。これはエストロゲンという女性ホルモンと関係している事がわかっています。近年では慢性の炎症疾患は特に全身への影響が懸念され、歯周病と全身疾患(特に糖尿病、誤嚥性肺炎、動脈硬化、早産、メタボリックシンドローム)が深く関与している事が続々と論文で発表されています。
歯周病はもちろん適切な歯ブラシ習慣で予防する事ができますが、歯ブラシが適切でない方が罹患すると細菌がお口の中でバイオフィルムというバリアを張り薬効などに抵抗性を示すようになります。こうなると歯ブラシだけでは予防できなくなります。よって歯科医院で原因となっている歯石やバイオフィルムの除去を行いお口の中を健康に保つ必要があります。歯周病は日々の歯ブラシ習慣や生活習慣、歯科医院での定期検診を受ける事で早期発見、早期治療できますので、歯科医院の受診をお勧めします。何かお口の中で気になる事があれば気軽にお尋ねください。


来院される際は必ずお薬手帳も!!

初めて受診した際に、問診票を記入して頂きます。
そこには今回受診した理由や歯や口の中の気になっていることは何か、これまでの病歴や持病の有無、現在服用しているお薬があるかどうかをお伺いする項目があります。
これらの情報は患者さんの歯科治療を安全に行うため、また患者さんの体全体の健康を守るためにとても大切な確認事項です(*´꒳`*)

しかし、たくさんお薬を服用している方や少し前までお薬を服用していた方は特に自分がどんなお薬を飲んでいるか(いたか)をすぐに答えられないときもあるかと思います。
その場合お薬手帳を持参すると大変便利です!!
お薬手帳にはこれまでどんな病気をして、どんな薬を服用してきたのかが記録されています。
持病のお薬の中には、抜歯時に血が止まりにくくなったり細菌感染を起こしてしまいやすいお薬が含まれていることがあります。
それらを事前に歯科医が知ることで、患者さんの治療を安全に行うための対策を練ることができます。

お薬手帳は患者さんの病歴や薬歴を管理するものとして、とても役立つものなのです(*´∀`)♪
歯科に出かける時も、きちんとお薬手帳を持参するようにして下さいね☆


舌の正しい位置

みなさんは普段、舌の位置を意識されたことなんてあまりないかもしれませんが、正しい位置があります。

舌を上顎に吸い付けて「ポンッ」と鳴らす、あの音がなる直前。その状態が正しい舌の位置です。

ふと気付いた時、舌が口の中で浮いていたり、歯と歯の間に挟まっていたりしたら、それは舌を動かす筋肉が少し弱ってきている証拠です。

舌の位置が正しくないとこのような原因に!
①歯並びに影響が起こる
②口呼吸になる
③顔がたるむ、骨格が歪む
④発音が悪くなる
⑤舌をかみやすくなる

気になる方は、舌のトレーニングをしてみてください!

舌先を上顎につけ、その後舌全体を上顎に吸い上げます。5秒キープした後にポンッと音がするようにはなします。
これを10~15回 1日2回!

小顔効果にもなりますよ!
試してみてください!