藤本歯科の藤本です、2017年新しいスタートです!!
今年こそは歯の治療をしようと思っている方も少なくないと思います。
早めの受診をお勧めします!
虫歯や歯周病は風邪などと違って自然に治る病気ではありません。
進行し悪くなってしまいますと、その後に必要となる治療期間が長く
費用もかかってしまいます。
最近の歯科治療は予防に力をかけています。
痛くて噛めない・しみる・大きな穴が空いているなどの症状がなくても、受診され虫歯・歯周病予防
に対するブラッシング指導・歯石の除去も予防の1つです。
きっかけは様々ですが、お子さんが通っているか行ってみようかなとか、
知り合いが通っているからなど、ぜひ受診してみてください。
保険書は忘れないようにしましょう(^^♪
歯が茶色に見える訳~タバコ・コーヒー・紅茶~
湯呑やマグカップで、お茶やコーヒーを飲むと茶渋がつきますよね。
同じ事が、お口の中で起こります。
特に、外来性着色といって主にコーヒーや紅茶、それとタバコは色素沈着しやすいです。
それらは、嗜好品なので口にする頻度は人によって違います。
1日に3回必ずコーヒーを飲む方と、週に2,3回飲む方では着色の濃さも変わります。
一度ついた着色は普通に歯磨きしてもキレイに落とすことができません。
市販の歯磨き粉でも、ステインクリア(着色除去)と明記の物は効果がありますが、歯と歯の間に入った色は落ちにくいです。
当院は、“クリーニング”後に受けていただける“ポリッシャー”というお掃除があります。
いずれも、保険適応の処置なので費用も2~3000円程です。
歯の表面の汚れを落として、ご自身の、本来の歯の白さに戻すことができます。
歯磨きしていて、歯のくすみや色が気になった方は一度ご相談下さい。
🌹嬉しいお言葉🌹
こんにちは(*´▽`*)ノ🎵
今週末はX’masですね🎄✨
さて今回のblogですが、今朝とても嬉しいことがあったのでお話しさせてください🎵
知人の紹介でパンフレットを見て来院しました、というある患者さんがいらっしゃいます。
今まで歯科に通うのが怖く、最後まで治療を受けることができなかったそうなのですが、めでたく本日の治療で一旦終了となりました💮
その方が帰りがけに私に
『今まで怖くて怖くて歯医者に通うことができなかったけど、ここの治療は痛みを感じることなくとてもスムーズで、いつの間にか治療が終わっているぐらいで、最後まで治療が出来てすごく嬉しい🎵』
『先生をはじめ、スタッフの皆さんが優しく声をかけてくれたので、とても安心して治療を受けられました🍀』
と、とてもニコニコしながらお話ししてくださいました❤
歯科は内科などと違い、多くの方が牽制しがちな場所です💧
不安な気持ちを持っている患者さんを1人でも多く笑顔で帰っていただけるようサポートできれば…と思い努めてきたので、直接患者さんからお話を聞くことができてとても嬉しかったです✨
痛みの感じ方は個人差がありますので『絶対痛くない‼』とは言い切れませんが、出来る限りのことはさせていただいております。
医院周辺の郵便局に当院のパンフレットを置いております💡
もしどなたか歯のことでお困りの方がいらっしゃいましたらお渡し下さい❗
藤本歯科、全力でお口のサポートをさせていただきます‼‼‼
親知らずの痛みについて(>_<)
こんにちは、藤本歯科の藤本です。
今回は親知らずの痛みについてお話ししたいと思います☆
親知らずは一般的に上下・左右で合計4本あると言われていますが絶対ではありません。
生える時期として20歳前後と言われていますが、早い人では高校生ぐらいから生えはじめる人もいて個人差があります。
歯の並びの最後方に位置しますので、時代とともに顎が小さくなることもあり、歯の並ぶスペースがなくなりきちんと生えることが少ないです。
歯ブラシも届きにくく虫歯になりやすく、周囲の炎症を引き起こす原因歯でもあります。
このように親知らずの周囲の炎症を智歯周囲炎といいます。
この炎症はお薬などで落ち着くこともありますが、繰り返すことが多いです。
開口障害を伴うこともあり、食事も取りにくく大変です。
このような痛みを繰り返さないためにも、歯科医院や口腔外科に受診していただき処置を受けていただければと思います。
なかなか抜歯する勇気がない方で、親知らず周囲の炎症でお悩みの方がいらしゃれば音波ブラシお勧めします!!
歯茎から血がでたことはありますか?
歯磨きをしている時に、歯茎から血が出たことはありますか?という問いにほとんどの方が、Yesと答えるかと思います。
歯茎からの出血は小学生の頃から起こる方もいます。
子どもの内は歯肉炎といって歯茎の表面の炎症だけですが、大人になると歯周炎(歯周病)といって歯茎だけではなく歯の根っこを支える骨がなくなる(歯茎がやせる)状況があります。
歯肉炎で歯茎が腫れても、自己免疫ですぐに腫れが引くことが多いですが、慢性化する(腫れた状態が常時続く)と歯ブラシだけで健康な状態に戻すのは困難です。
特に、歯垢(食べカス)が溜まって“歯石”になってもご自身で気づく方は、ほぼいません。
歯石は、歯ブラシで取れないカチカチに固まった汚れなので、歯科を受診して頂きクリーニングをしなければ落とす事ができないです。
そんな、汚れの塊をつけたままにしてると、出血はもちろん、虫歯や口臭や歯周病などあらゆる悪影響を及ぼします。
日常での歯磨きで起こる歯茎からの出血は、ひとつの注意すべきお口のサインだと思い、よく歯磨きするとともに、痛くなくても検診というかたちでの歯科受診をオススメいたします。
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先生をはじめ、staff同士とても仲良しなのが自慢‼
毎日笑いのあふれる職場です❀.(*´▽`*)❀.
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こけて歯が抜けちゃった!!~歯の脱臼の対処方~
こんにちは、藤本歯科の藤本です(*^^*)
今回は歯が打撲などで抜け落ちてしまった時の対処法をお話ししたいと思います♪
場合によっては元の位置に戻すことができます。
その際、歯が乾燥しないように水につけてお持ちいただくか、水を湿らしたテイッシュに包んでいただいたり、牛乳につけて持っていくのも良いでしょう。
地面に落ちたからといって決してゴシゴシこすって洗わないようにしてくださいね!
歯が欠けたり折れた時も利用できることもありますので、どの辺りで折れたのかもわかりますのでお持ちください。
私も中学生の時自転車のハンドルで前歯をぶつけましたが、少しかけたぐらいですみました(^O^)/
大人と子どもの違い~虫歯のリスク~
大人の歯と子どもの歯、虫歯になる原因は同じ“歯垢”ですが、リスクに違いがあることを知っていますか?
子どもの歯(乳歯)は虫歯になっても、生え換わるから替えがきくと思っていませんか?
その甘えは要注意です!
乳歯で一番奥の歯(前から5番目の歯)は一番抜けるのが最後です。個人差はありますが、平均で11歳頃です。
生え換わりまでに、虫歯で歯がボロボロになってしまうと大人の歯にも影響が及ぶ可能性があります。
《乳歯の早期喪失によって及ぶ影響》
・後続永久歯(後から生えてくる大人の歯)の虫歯
・永久歯萌出(大人の歯が生える)スペース不足による歯列不正
個人差がありますが、お子さんだけの歯磨きでは、磨きが不十分な場合があります。
親御さんが仕上げ磨きをすることで、磨き残しを防ぐことができます。
歯磨きをがんばって頂いても、そもそもの食生活が乱れていると虫歯になりやすいです。
特に、ジュースやお菓子など間食の回数が多かったり、ダラダラと時間をかけて食べるのもよくありません。
時間を決めて間食をとることや、寝る前の歯磨き後は甘いものは口にせずお水かお茶にするなど、食生活習慣を見直すことも大切です。
初投稿です(*^^*)
こんにちは、藤本歯科院長の藤本です。
台風も去り、めっきり秋らしくなってきましたね。
朝晩の冷え込みで早くもコタツを出してしまいました。
コタツの中でぽりぽり・むしゃむしゃと好きなものを食べ、例年のごとくプクプクと冬の準備を進めています。
あたたかいお茶を飲みながらの〜んびり過ごすのもいいですね〜〜。
ところで夏場の冷たいものを口にする時の知覚過敏はもちろん嫌なものですが、みなさんは温かいもので歯が痛いと感じられたことはないですか?
そんな時はなるべく早くに受診してくださいね。
痛みの原因は様々ですがいずれも何らかのサインです。
痛みの種類によっては嘘のように消えてしまうものもありますが、おさまっているだけで改善されていない場合もありますので、「何かいつもと違うな」と思われましたそのままにせず、早めに受診してください。
そうすることによって通院期間も長くかからずに済むこともあります。
なかなかきっかけがないと足を運ぶことがない歯科医院ですが症状が軽いうちに行ってくださいね♪
定期的な歯科検診もオススメします!!
歯と食べ物の関係
- 1)牛乳と虫歯
- 2)熱中症対策のスポーツドリンクで虫歯ができちゃう⁉💦
- 3)ほうれん草を食べるとギシギシする
- 4)酸蝕歯(さんしょくし)
牛乳と虫歯
牛乳を飲むと甘みを感じる時があると思いますが、それは乳糖と言って牛乳本来の甘みです。
同じ牛乳でも、ショ糖(砂糖)が入ったものは虫歯になりやすいです。
牛乳にはたんぱく質が含まれてますので寝る前は、水の方が良いです。
成長期には欠かせないカルシウム源ですのでおやつの時や給食の時など時間を決めて飲んでいただくと良いですね!
熱中症対策のスポーツドリンクで虫歯ができちゃう⁉💦
暑い夏になると怖いのが熱中症☀
熱中症予防には小まめな水分補給が大切です。
『水よりもスポーツドリンクがよい』という話をよく聞きますが、飲み過ぎると体だけでなく歯にも悪影響が💦
スポーツ中など大量の発汗による体力の消耗を素早く回復させるにはスポーツドリンクが効果的💡
しかし熱中症対策として1日中ダラダラと飲み続けてしまうと、お口の中に常に大量の糖が残ってしまうため虫歯になってしまいます。
また、スポーツドリンクは酸性度が高く、炭酸飲料を次ぐレベルなので、歯が溶けてしまう可能性があります。
普段の水分補給は水でも十分です‼‼‼
歯と体の健康のために、時と場合をよーく考えて上手に活用しましょうね♪
ほうれん草を食べるとギシギシする
ほうれん草を食べると口の中がギシギシと感じたことはないですか?
ほうれん草にはシュウ酸という成分が含まれています。
口内に入ると口の中のカルシウムと結合して、歯に“しぶ”がついたような不快感がでます。
下ゆでされてないほうれん草を食べるとそうなることが多いです。
シュウ酸は水溶性なので、下ゆで処理を行うとギシギシにならないで済みます。
口内のカルシウムと結合しても、歯に悪影響が出る訳ではありませんが、シュウ酸を過多に摂取すると尿管結石などの病気の因子があります。
ただ、日常で食べる量では問題ありません。
もし、口の中がギシギシと感じたら歯磨きをして唾液の作用で口の状態が中性に戻るのを待ちましょう♪
酸蝕歯(さんしょくし)
食べ物の中でもお酒やお酢は酸が強い食物です。
過度に摂りすぎると歯のエナメル質にダメージを与え前歯の先が変色する場合があります。
歯の色が半透明に近い変色を起こします。
歯だけでなく、アルコール類は口の粘膜や歯茎を刺激し、口内炎ができやすくなります。
普段、私達の口は唾液により中性に保たれていますが、一度食事をすれば酸性に偏ります。
なので、1日の内で食事や間食回数が多いとその分虫歯のリスクは上がります。
酸蝕歯は虫歯とは異なりますが、初期の虫歯と言えます。
夜の晩酌など、お好きな方は量や回数を減らすことは中々難しいと思いますので酔い潰れない程度で楽しんだ後は必ず歯磨きするようにしてくださいね♪