顎関節症

顎関節症、一度は耳にされたことがあるかも知れません。

大きく口を開いた時、こめかみの下の方でカクッと音が鳴ったり痛みを伴ったり、時には口が指一本も入らないぐらいあかない状態になることもあります。

原因は、はっきりとはしていませんが日常での癖が大きく関わってる場合もあります。
頬杖をついたり、うつ伏せなど同じ姿勢で寝たり、顎に負担になる歯ぎしりなどが考えられます。

治療方としては、悪習癖(負担になってる癖)をやめてもらい、噛み合わせを正しく戻し、くいしばりや歯ぎしりがある方はマウスピースを使って頂きひどくなるのを予防します。

顎関節症の主な障害としてあげられるのが、関節円板障害です。

関節円板とは、ちょうどこめかみの下辺り、口を開くと動く所です。
下顎の骨の付け根と思って頂くと分かり良いかと思います。その付け根の部分が前にスムーズにスライドすることで口を開閉できるのです。

何らかの原因でその動きに不具合が生じるとカクッと音が鳴ったりします。
あまりムリに口を大きく開閉したり悪習癖があれば、しないように心がけましょう。

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