人の歯は、子供で20本、大人で28本(親知らずを含むと32本)です。
驚くことに、インドで最近手術を受けた17歳の男性には232本もの小さな歯が余計に生えていたそうです。
無数の歯に気づくきっかけになったのは彼が、15歳の時、右下の顎が膨らみ町医者に診てもっらたところ原因は不明。
経済的理由でその後は、経過をみていたそうだが癌を心配した父親は意を決して総合病院へかれを連れていったそう。
幸い、州政府から助成金が認められ治療を受けれる運びとなった。
レントゲンを撮ると右下の一番奥の歯を取り囲む様に複合性歯牙腫と呼ばれる、良性腫瘍ができていることがわかったそう。
7時間の大手術を経て、晴れて普通の人と同じ数の本数になった男性にとってはとんだ一大事だったでしょうが、病院側はこの前代未聞の抜歯本数をギネス記録に申請する予定だそう。
これが認められれば、当人の苦い思い出も報われるかも知れませんね!