-最新歯科用機器 CEREC PrimeMill
当院では、最新機器の導入により精度の高い治療が受けられます
-最新歯科用機器 CEREC PrimeMill
CEREC PrimeMillは設計データを元に、加工機で修復物を削り出す歯科用機器です。
3D光学カメラでお口の中を撮影し、自動でセラミックやレジン(歯科用プラスチック)を削り出してくれます。
また、今までセレックの機械では、1本しか作れなかったものがブリッジを作れるようになりました。
従来の機器よりも精度が高く、この機会を使って治療した歯は、10年以上持つとされています。
日本ではまだ珍しく、ヨーロッパ諸国・アメリカを中心に20年以上に渡る実績を持つ、信頼できる治療法です。
CEREC PrimeMillの4つの特徴
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1. 安価で詰め物・被せ物ができる
セレックは院内で全て製作、そして安価でご提供できます、そのため院外の技工所に発注して製作する時にかかる時間・人件費などのコストはかかりません。
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2. 最短1日で装着が可能
最短1時間で装着が可能なため、ワンデイプランで貴重な時間を節約します。
材質によっては、高い品質を確保するため、2〜3時間程かかる場合もございます。
そのため、お時間には余裕をもってお越しください。
通院回数が非常に少なく済むため、お勤めや家事などでお忙しい方にも大変お勧めです。 -
3. 精度が高い
従来、歯型取る際に用いる粘土は、温度や環境の変化で歪みが起きたり、小さいくぼみが表現しにくいといったデメリットがありました。
セレックでは、3D光学カメラを使用して歯型のデータを採取するため、歪みなどのトラブルが起きず、精度の高い治療が受けられます。 -
4. メタルフリーで身体に優しい
金属を使わないから金属アレルギーの心配がなく、前歯も奥歯も自然な美しい白い歯を維持できます。
虫歯・歯周病の原因となるプラーク(歯垢)が付着しにくく、虫歯リスクの再発リスクが低くなります。
セレック治療を行った詰め物・被せ物は、耐久性が高く、壊れにくい特徴があります。
通常の治療であれば、15年後に詰め物や被せ物が残っている割合は約68%ですが、
セレックの機器を使って治療を行ったものは15年後も残っている割合が93%以上だと
されています。
藤本歯科は、最新の機器を取り扱っているため、
より長く、より丈夫に、安心に過ごしていただける治療を行っております。
ワンデイプランで治療を進められる場合は、追加で5,000円(5,500円)費用が
かかります。
治療の流れ
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01.3D光学カメラによる型取り
歯を削った後、3D光学カメラでお口の中を撮影します。
撮影時間はわずか数秒です。従来の歯型取りのように粘土のような材料がお口の中に入ることがなく、カメラは小型のため、えづく心配もありません。 -
02.コンピューター上での設計
3D光学カメラで撮影したデータをもとに、詰め物・被せ物をコンピューター上で設計していきます。
コンピューター上で歯の形、噛み合わせなどをあらゆる角度から確認し、設計図を調整していきます。 -
03.修復物の自動作製
ミリングマシンという材料を削りだす機械にデータを入れ、削り出しを始めます。
マシンは設計図に忠実に、詰め物・被せ物を削り出していきます。 -
04.装着
削り出しが終わったら、お口の中にセットして治療完了です。
症例により所要時間は異なりますが、型取りから装着まで最短1時間程度で装着可能です。